16世紀末スペインのガレオン船がキューバから200オンスのタバコ・シードを フィリピンにもたらしたのがマニラ葉の発祥と言われています。
フィリピンの最も肥沃で気候の穏やかな土地、カガヤン地方にあるリオ・グランデ峡谷付近が葉タバコ生産地として選ばれ 1881年専売公社が設立、現在はLa Flor de La Isabela社がタバカレラ・シガー を生産。
フィラー、バインダーにフィリピン産マニラ葉、ラッパーにはインドネシア・ジャワ産 を使用し、ニコチンを抑えた軽快な喫味とジャワ葉特有の甘味のある香りが楽しめます。
手ごろな価格帯ながらも、本格派のシガーを楽みたい方へお勧めです。
2006/07/01 | Comments (0) | ツイート