トーレンス・オイルライター THORENS /ダブルクロウ(風防付)ゴールド&ラッカー 1940年代 SWISS 未使用箱付 喫煙具専門店 kagaya オンラインショップ

1940年代に製造されたライターです。
側面のボタンを押すと同時にふたが開き、自動的に着火が行われるプッシュ・ボタン式（セミ・オートマチック）。
石（フリント）は、ジッポーの石を使用されますとヤスリに負担が掛り故障の原因となりますのでダンヒルの石（青）を推奨します。
オイルは、ジッポーのオイル等で対応出来ます（底面のネジを開けオイルを注入して下さい）。

■サイズ 59×36×10（mm）
■重量 53g
■スイス製
■ダブルクロウ

※店頭にて実際に手に取りご検討いただく事をお勧め致します。
※現在生産されていない商品の為、細部の仕様や加工が製品毎に異なる場合がございます。

■THOREND HISTORY
1883年、Harmann Thorensはスイスの小さな村Sainte-Croixにオルゴールの製造会社を設立し、彼の名前をとってThorensと名付け、エジソンが蓄音機を発明後、蓄音機の録音用のシリンダー製作に専念しました。
ディスクへの録音が発明されてからは、蓄音機業界で生きることが転職であると確信し、高品質の製品を生産していきました。
1983年には創業100周年記念を迎え、現在でも超ハイレベルのオーディオ機器を生産し続けています。

ライターの生産は、第一次世界大戦中、Sainte-Croix村の製作所で始まり、1964年まで生産され続け、約500万個のライターが世に送り出されました。
1960年代、会社の再構築によりライターの生産は終了し、関係資料のほとんどが紛失してしまいましたが、オルゴールの技術を生かした画期的な着火方式を発明するなど、今でも世界中のライターコレクター達の注目の的となっています。