喫煙具 紳士用品の総合情報
パイプで美味しく煙草を味わうにはある程度の慣れとコツをつかむ必要があります。その分シガレットやシガーなどに比べ、敷居の高い印象はあるかもしれません。
さりとてあまり難しく考えず、パイプとそれを使っての喫煙を楽しむうちに、自然と身についていくものでもあります。
ここに紹介あくまで喫煙例であり、「こうしなければならない」といった決まり事ではありません。
必要なのは少しの知識と、定期的なメンテナンス。あとは、失敗すらも楽しむ気持ちをもって続けるうちに、あなた流のパイプ・スモーキングが見つかるはずです。
まずはパイプ煙草の詰め方です。
※もし、手元のパイプを始めて使う場合は、パイプのメンテナンス:ブレークインを先にお読みください。
よくほぐしたパイプ煙草を数回に分けてボウルに詰めていきます。
3・4回に分けて(初めは弱めに、少しづつ加減を強く)ボウルの8分目ほどまで詰めていきます。
この加減は経験が必要です。
はじめの1回目ではなかなか上手くいかないのは当然と考え、「強く詰めすぎると煙草が燃えにくくなる」「逆に弱すぎると煙草が早く燃えすぎてしまいキツイ味わい」になる。
という点を参考に、徐々に加減を覚えていきましょう。
つづいてパイプ煙草への着火です。
上を向いたパイプの火皿に火をつけるので、火傷にはご注意を。
パイプへの着火向けに工夫された機構をもつライターを用意できればそれに越した事はありませんが、炎を強めに調整した普通のガスライターや、マッチなどでも良いでしょう。
続いて、くわえたパイプを吸引しながら、詰めた煙草の上面全体に着火します。
このとき、急がず・あわてず、ゆっくりと呼吸をするように息継ぎをしながらライター(マッチ)を持った手をゆっくり動かして煙草の上面に満遍なく着火しましょう。
着火が済むと、2・3回軽くふかしているうちに、表面が膨らんだようになりますので、パイプ用のタンパーで軽く押さえて火を落ち着かせ表面を整えます。
整え終わったとき、火が弱くなっていたら再び着火ても良いでしょうょう。
あとは、急がず・あわてず、ゆったりと。楽しむ気持ちを忘れないようにパイプと過ごすだけです。
慣れたかたほど「吸う」ことを意識せず、パイプくわえた時に自然な呼吸をするようなゆっくりとしたタイミングでふかしています。
火が消えてしまう事はあまり気にせずに。「消えたらまた着火すればいい」という気持ちで大丈夫です。
※再着火する時に、煙草の灰が多くなっているようであれば、それを軽く落としタンパーで表面再度平らにします。
ちなみにタンパーは、火種が強くなりすぎたと感じたら表面を軽く押さえる事で、通気が調整されこれを弱めるのにも使います。
詰めた煙草を最後まで燃やし終え、パイプが冷める事を確認したら、火皿に残った灰をコンパニオン等で緩めてから灰皿へ払います。
固いものに向かって叩きつけてしまうとパイプに傷をつけたり、吸い口が折れてしまいますので、
灰を落とす際にパイプを打てるコルク(パイプノッカー)のついた、専用灰皿を用意すると更に便利です。
続けて喫煙したい場合、暖かいままのパイプを使うとせっかくの煙草の味わいを損なってしまいます。
またパイプを休ませる意味でも、できれば2本以上のパイプを用意し交互に使うのが良いでしょう。
1本しかない場合は、パイプ十分に冷めたことを確認してから吸うことを心がけます。
次の喫煙時にもおいしく味わい、またパイプを長持ちさせる為にも、こまめにメンテナンスを行いましょう。最低限、喫煙毎にマウスピースをはずし、煙道にモールクリーナーを通して水分やタールを掃除をする事を強くお勧めいたします。
※ただし、この時もパイプが確実に冷めた頃合に行います。パイプが温かいうちにマウスピースをはずそうとすると高い確率でシャンクやダボを破損してしまいます。
2006/07/09 | Comments (0) |
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